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老人ホームの24時間

鹿児島老人ホーム介護施設紹介センターです。    2022.9月度

 

今日も専門家の記事を参考にさせていただきました。宜しくお願い致します。

 

モーニングケアは朝4時から⁉

親御さんが老人ホームに入ったら、そこではどのような生活を送ることになるのでしょうか。今回はホームに入居した後を想像できるように、ホーム生活の内幕を紹介します。

まずは一日の流れです。パック料金で24時間ケアを行う介護付き有料老人ホームや特別養護老人ホームと、時間で区切られた介護を行う住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅では、時間割が少しだけ異なります。また、自立の人が中心のホームと要介護者向けのホームでも当然、やることが異なります。ここでは例として、要介護者を主な対象とした介護付き有料老人ホームの典型的な1日をご紹介します。

老人ホームの朝はとても早いのが特徴です。まず、朝7時前後に「早番」と呼ばれる介護職が出勤してきます。

この早番の介護職は、夜勤者と協力して朝食の準備を行います。準備といっても料理をするわけではありません。一部の小規模な老人ホームを除いて、基本的に食事作りは外部の給食業者が担当します。介護職の朝食準備とは、入居者が8時に朝食を取るために行う本人の準備の支援(モーニングケア)を指します。具体的には、パジャマから部屋着への着替えや洗面、排せつなどの身体的準備です。食前薬を飲む入居者がいる場合は、服薬管理も重要な仕事です。

配置されている職員の数はホームによって異なりますが、例えば60人定員のホームだと、夜勤者は2~3人、早番担当者も2~3人が一般的です。総勢5~6人の職員で60人の入居者を担当します。朝食の時間は職員1人当たり約10人の入居者をみることになるわけです。

老人ホームでは、食事は備付けの食堂で原則、入居者全員がそろって食べます。自室での食事は禁止であることが一般的です。これは食事中、職員が入居者の様子を見守らなければならないからです。高齢者が喉に食事を詰まらせて窒息死することを避けるためです。

ここで、介護経験のある方は気づいたことがあるのではないでしょうか。朝8時に入居者がそろって朝食を取れるように職員1人で10人分の準備をするには、確実に1時間以上かかるのではないかと。

その通りです。8時に間に合うためには、早番が出勤する前に夜勤者が何人分かのモーニングケアを終えていないといけないのです。これができないと、夜勤者は早番から「何をやっていたの!」と怒られ、「あの人は使えない」と職員の間で噂を流されることになります。

従って夜勤者は早番の人に怒られない程度に、7時より前からモーニングケアを行います。モーリングケアの開始時刻はホームによってまちまちですが、私が知っているところでは5時台が最も多い印象です。中には「4時から行う」というところもありました。5時には食堂に出てきて、車椅子に座りながら3時間ほどウトウトしている入居者がいるということです。

「4時はさすがに早過ぎる」「虐待ではないか」という批判もあるでしょう。しかし、これが現実です。もし、準備が間に合わずに朝食が8時を過ぎてしまったら何が起こると思いますか

入居者、特に認知症の方には予定外の事態に対応できず不機嫌になってしまう人が一定数いるのです。これだけは避けないといけないので、職員たちは前倒しで対応せざるを得ません。早い時間からモーニングケアを始めるホームの特徴は、①職員数が少ない、②重度でケアに時間のかかる人が多いのどちらかか、もしくは両方です。もっとも、入居一時金が数千万円するような高級ホームでは、職員配置数が多いため、比較的ゆとりのある朝を迎えていると思いますが・・・。

 

 

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熱中症、屋内だからと安心してはダメですよ!

鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センターです。   2022.8月度

 

今回は私が良くお世話になっている薬局で頂いたパンフレットに良い情報が載っていたので紹介させて頂きます。

 

2021年の熱中症による救急搬送数が最も多かったのは7月だったそうです。発生場所は炎天下の屋外が多いと思うかもしれませんが、実際には屋内が最も多く、約40%を占めているそうです。家の中で過ごすときも熱中症対策は欠かせませんね。

 

特に高齢者は熱中症に気をつけて下さい。

気温や湿度が高いと、体は汗をかいたり、皮膚近くに血流を集めて皮膚から熱を逃がしたりして、体温の上昇を防いでいます。ところが、体内の水分や塩分が不足すると内臓や脳を巡る血流も減り、めまいや立ちくらみ、こむら返りなどの熱中症の症状が現れます。そのまま高温多湿の環境に居続けると、頭痛や吐き気・嘔吐。倦怠感などが現れ、さらに熱中症が進むと熱を体外に発散できなくなり、内臓がダメージを受け、場合によっては生命に危険が及ぶこともあります。

特に高齢者は注意が必要です。若い人に比べて体内の水分量が少なく、脱水を起こしやすくなっていいます。また、発汗機能が低下して汗をかきにくいうえ、暑さやのどの渇きを感じにくく、自覚症状のないまま熱中症が進行することも多く見られます。

 

熱中症対策のポイントの一つはこまめな水分補給です。

熱中症対策のポイントは二つです。一つは「水分の補給です」。のどが渇いて水を飲みたいと思うときにはすでに脱水がは始まっています。のどが渇く前に水分を補給することが大切です。一度にたくさん飲んでも水分は胃にとどまり、腸へはなかなか送られません。1日1,2ℓ程度を目安に、こまめに水分補給をしましょう。

ただし、水分であれば何でもよいわけではありません。ビールなどのアルコール飲料は利尿作用があり、飲んだ以上の水分が尿として排泄されてしまいます。水や麦茶などが適しています。たくさん汗をかいたときは、体内の塩分も少なくなっているので、スポーツ飲料や塩分を含んだ経口補水液を飲むと良いでしょう。

もう一つのポイントは暑さに気をつけることです

熱中症対策のもう一つのポイントは「暑さ」に気をつけることです。室内では高温多湿にならないようエアコンや扇風機などを上手に利用しましょう。外出する際には炎天下を避け、日陰を歩くようにします。汗が蒸発しやすい素材の衣類を着用したり、つばの広い帽子で直射日光を避けたりするのもおすすめです。

 

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老人ホームの紹介をどう生かすか

鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センターです。   2022.7月度

 

今回も専門家の記事を参考にさせていただきました。前々回の続きです。

 

老人ホーム紹介センターの効果的な使い方

世の中には、「老人ホーム紹介センター」なるところがたくさんあります。特に、首都圏や近畿圏には、合わせて数百という紹介センターがあります。ホームに関する専門知識を短期間で学ぶのは難しいので、このような紹介センターを活用することは効果的だと考えますが次のことに注意してください。それは、「ホーム探しを丸投げしない」ということです。

正直に申し上げると、老人ホーム紹介センターの立場では、全部お任せしてくれる人からの相談の方が楽です。なぜなら、こういうお客さんに対しては、予算と場所を聞いてホームを絞り込み、ヒットしたホームを提案して一丁あがりだからです。しかし、それでは紹介センターを全然活用できていません。

老人ホーム紹介センターの最大の活用ポイントは、相談員と会話することで、老人ホームに対する自らの考えを整理するところにあります。紹介センターでは、自分たちの老人ホームに対する希望や意見を相談員に伝えます。相談員から時には否定され、時には同意をもらいながら、徐々にホームに対する考え方を固めていきます。このプロセスこそがミスマッチを防ぐために最も大事であり、そのための話し相手として、紹介センターの相談員が存在しているといっても過言ではないのです。

老人ホームについて「初心者だ」と自覚する皆さんは、必ず一度、専門家と老人ホームについて意見交換をする機会をもつべきだと私は考えています。

紹介センターでは、相談員が老人ホームに対するあなたの希望を聞いてきます。それこそ、「何で老人ホームへの入居を検討し始めたのか」という背景から、「親御さんの性格」「親御さんはホームに何を期待しているか」「介護のときに気をつけていたこと」など様々なことを聞いてくるはずです。もちろん、予算、エリア、要介護度や必要な医療処置などの基本情報も聞きますが、それは最初にシートに記入してもらって目を通すぐらいで、時間を割いて聞くのは、入居希望者の性格や趣味嗜好の部分です。その時に、家族側が思いを熱心に伝えてくれれば、相談員は「頑張って、この人に合うホームを探そう」と力が入るはずです。

この話し合いによって論点が整理されていき、最終的に相談員が2、3の入居先候補を絞り込んで提案します。

 

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施設探しは大変ですね、血圧も上がりがちです。

鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センターです。  2022.5月度

 

血圧が気になる人はまずは減塩から(薬局からいただいた情報誌から抜粋させていただきました)

 

血圧が高い状態を放置すると、脳卒中や心不全などが起こりやすくなります。高血圧の発症には生活習慣が関連していますが、中でも塩分のとりすぎは血圧を大きく左右することがわかっています。あなたは塩分をとりすぎていませんか。

減塩は脳卒中や心不全などの予防にも有効

塩分をとりすぎると血圧が上がるのはなぜでしょう。それには、ホメオスタシスという、私たちの体内環境を一定に保とうとする仕組みが関わっています。

塩分をとりすぎると、血液中の塩分濃度があがります。そこで働くのがホメオスタシスで、血液中に水分を取り込むことで、上がった塩分濃度を一定にまで下げようとします。その結果、血液量が多くなり、血管にかかる圧(血圧)が高くなるのです。

逆に言えば、減塩を長く続ければ血圧の上昇を抑えることができるということです。それだけでなく、減塩は降圧薬の効きをよくすることもわかっています。さらに、脳卒中や心不全、腎疾患などの発症リスクの低減にも役立ちます。

徐々に塩分を減らしていくのが継続のコツ

「日本人の食事摂取基準」(2020年版)では、成人の1日の食塩摂取の目標量は男性7.5g未満、女性6.5g未満となっています。高血圧の人はこれらよりも低い6g未満が目標量です。しかし、実際の摂取量は、男性10.9g、女性9.3g(厚生労働省「令和元年国民健康・栄養調査」)と、目標量をかなり上回っています。

減塩の効果は長く続けてこそ得られます。そのためには、急激に減塩するのではなく、少しずつ塩分を減らしていき、舌を薄味に慣れさせることです。特に高齢者の場合、急に減塩すると脳梗塞を起こすおそれがあるので注意が必要です。

塩分を減らすのにおすすめなのが加工食品を控えること。ちくわやかまぼこなどの練り物、ハム、ソーセージ、魚の干物、漬物、つくだ煮などには、思いのほか塩分が多く含まれています。これらをとらないようにするだけでも食塩摂取量はかなり違ってきます。

しょうゆやソースなどの調味料から摂取する塩分を減らすこともポイントです。例えば食卓では容器から直接、料理にかけると必要以上に多く使いがち。適量を小皿にとるようにしましょう。

最近はさまざまなおいしい減塩調味料や減塩食品が出ています。それらを上手に利用するのもよい方法です。

血圧降下に役立つ栄養素も積極的にとって

塩分を減らすとともに、血圧を下げる働きのある栄養素を積極的にとることも大切です。ナトリウムの排泄を促すカリウムや、血管の収縮を抑えるマグネシウムなどです。カリウムは昆布やほうれん草などに、マグネシウムは納豆や煮干しなどに多く含まれます。なお、カリウムの摂取については腎臓病の人は必ず医師に相談しましょう。

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