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老人ホームの紹介をどう生かす

鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センターです     2022.3月度

 

今回も専門家の記事を参考にさせていただきました。前回の続きです。

 

入院先の病院で相談すると何がおきるか

 

親御さんが入院している場合を考えます。退院先として自宅という選択肢がなくなり、老人ホームを探さないといけない状態だとしたら、「選択までのタイムリミットがかなり迫ってきている」と考えなくてはなりません。

一定規模以上の病院では、MSW(メディカル・ソーシャルワーカー)と呼ばれる専門スタッフが退院調整をします。退院日が近づくと、MSWに家族が呼び出され、本人の状態と自宅の生活環境を確認された上で、「どこに退院するか」をしつこく聞かれます。時には入院初日に「この病気なら退院日は〇日だから、△日までに退院先を考えておくように」と告げられたりします。

病院側の都合をいえば、治療が終わった患者さんはできるだけ早く退院してもらわないといけません。これにはもちろん、病院経営上の都合があります。病院は手術や処置などの治療を行わないと収入が増えず、患者をベットでただ寝かせておくだけでは赤字になります。大きな急性期の病院では、おおむね入院2週間を過ぎたあたりが損益分岐点になります。「患者を助けたい」という気持ちと「もうからない患者は診たくない」という気持ちで揺れているのが病院の実情です。

自宅で親御さんと同居している場合は、多少状態が悪くても退院できるかもしれませんが、独居や老老介護の場合はそう簡単にはいきません。自宅に退院できないのであれば、それに代わる受け入れ施設を探すことになります。

まず、老人ホームではない選択肢としては、違う病院(地域包括ケア病棟のある病院や回復期リハビリテーション病院、慢性期病院)に転院する方法があります。ただ、疾患や状態によっては転院先から受け入れを拒否されるので、思い通りに転院できるわけではありません。他には、介護老人保健施設(老健施設)に3~6ヶ月間入るという手があります。老健施設というのは病院からすぐに自宅復帰できない人のための施設ですので、将来的に自宅に帰ることを前提にしているのであれば、相談に乗ってくれるでしょう。   続きは次月にご紹介させていただきます

 

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明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。

鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センター

 

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。

 

令和3年度も前半はコロナ禍で大変な状況でしたね。皆様も大変な状況であったのではと思いますし、私共の仕事にも令和2年度同様に大変な影響がございました。

ご家族様からのご両親の施設入居の件でご依頼があってもコロナ感染防止のために施設様の見学ができないとか、さらには入居できないという施設様もありました。

県外のご家族様がコロナ禍で移動できないために施設入居ができない、やっと見学ができて入居契約したとしても県外の方は鹿児島に来て2週間滞在してからでないと入居できないとか

ご家族が病院へ入院しているご本人様と施設入居について相談をしたいがコロナ感染防止のために面談が許されないので先に進まないとか

しかし、後半は予防接種が始まって徐々に感染者も少なくなり鹿児島では感染者0人の日も続くようになりました。それに伴い施設様の見学等も短時間ではありますが見学できる施設様も増えてきました。ご両親の施設入居を考えていらっしゃるご家族様にとっては見学をして充分納得してからでないと決断ができないと思いますし、ましてや入居されるご本人様のお気持ちを考えると見学というのは施設選択では絶対に欠かせないものでありますので徐々に見学に対する規制が柔らかくなっていく状況を私共は大変喜んでおりました。

しかしながら令和4年度になってまだ数日しかたっておりませんが感染者が激増しております。また、オミクロンという感染力がかなり強い新しい変異株が広がりつつあります。このような状況下では、また見学ができなかったり施設入居に対して何らかの厳しい規制が出てきたりして大変な状況になることは十分に予測されますが、なんとか施設様、病院様、居宅介護支援事業所様、地域包括支援センター様のご協力をいただきながら施設入居のお手伝いを一生懸命させて頂きたいと思っております。

あらためて令和4年度も宜しくお願いいたします。

 

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老人ホームの紹介ルートをどう生かす

鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センターです

今回も専門家の記事を参考にさせて頂きました。前回のつづきです。

 

「在宅介護の方がホームより安い」わけではない

 

「お金」の面でも、老人ホームに対して根強い誤解があります。それは、「老人ホームは在宅介護と比べてお金がかかる」というものです。実は、在宅介護よりホームの方が安上がりなことがあります。もちろん、高級ホームは別ですが。

例えば、自宅で高齢の親と同居している場合は、国の決まりで、訪問介護の「生活援助」(掃除、洗濯、買物等)を介護保険で利用することが原則、できません。必要なら「介護保険外サービス」として、自費の家事代行サービスを頼むしかありません。これは1回2時間で7000円ほどかかるので、月の半分の15日使うだけで10万円を超えます。食費だって宅配弁当にすれば1食400円から600円かかります。また、自宅用の見守りセンサーを導入するとさらに月数千円かかります。

これに、子世代のあなたが親の介護から解放された際に増える収入も加味すれば、お金の面でも老人ホームに軍配が上がることが少なくないのです。ケアマネジャーは介護保険のプロですが、家計の全体像までは把握していません。いまだに「自宅があるなら、老人ホームなどに行かずに、自宅で介護を受けた方が経済的だ」と信じ込んで゛いる人がいるのです。

老人ホーム紹介センターの職員という私の立場上、意見にどうしてもバイアスがかかっているとは思いますが、老人ホームに入るのは決して気の毒でも残念でもありませんし、家計的にも十分に検討すべき選択肢です。

 

 

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老人ホームの紹介ルートをどう生かす

鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センターです

 

前回は専門家の記事を参考にさせていただきましたが、今回は前回の続きですので宜しくお願いいたします。

 

「ホームを知らないケアマネ」の4つの行動パターン

 

では、老人ホームの内情を知らない「多数派のケアマネジャー」に当たってしまった場合は、どうすればよいのでしょう。こうしたケアマネジャーが利用者から老人ホームの相談を受けたときの行動パターンは4つぐらいに分けられます。

1つ目は老人ホームの知識がないことを素直に認めて、老人ホーム紹介センターを利用するよう促すパターンです。これは話が前に進むので、まだいいでしょう。

2つ目は知ったかぶりをするパターンです。主に、老人ホームの営業担当者からの受け売り情報を伝えてきます。ホームの営業担当者はケアマネジャーが一つの入居者獲得ルートだと知っているので、パンフレットを持ってケアマネジャーの事務所に行き、「いいお客さんを紹介してください」と営業して回っています。この情報を検証せずに、そのまま相談者に「ここが良いみたいですよ」などと勧める人もいます。こうなると、口コミと大差ないレベルです。

3つ目は、老人ホームといえば「特別養護老人ホーム」だと決め込んでいるパターンです。特に昔から介護業界に身を置いているケアマネジャーは、もともと老人ホームといえば特養しかない中で介護と向き合ってきたため、こうした思考が強く出てしまいがちです。中には、「介護は民間企業ではダメ。やっぱり、社会福祉法人が運営している特養が一番」という思想が抜けないような方もいます。こうしたケアマネジャーはには「民間のホームも含めて、合うところを探しているのです」と念押ししてください。それでも特養しか眼中にないようであれば、諦めて別のルートからホームを探すことをお勧めします。

 

老人ホームに入ることは「残念」か

 

4つ目は、これが最も多いような気がしますが、「今の状況のどこに問題があるのですか?」と聞くなどして、在宅介護を続ける方法を模索するパターンです。この行動には理由があります。ケアマネジャーの使命は、自宅での介護をできるだけ続けられるようにケアプランを組むことです。多くのケアマネジャーにとって、担当する高齢者が自宅での介護を断念し、老人ホームに入るのは分かりやすく言えば「敗北」なのです。特に、在宅介護一筋でやってきたケアマネジャーは、このように考える傾向があります。従って、利用者が老人ホームに入ることになると、「自分が作成したケアプランが不十分だった」「力不足で申し訳ない」と考えます。「老人ホームに入居しなければならなくなって、とても残念ですね」と自分の非力さを真剣に詫びるようなケアマネジャーだって少なくありません。

でも,これって本当に残念なことなのでしょうか。ケアマネジャーのこうした気持ちの背景には、家族や本人にとって、自宅で介護を続け、自宅で死ぬことが「最高の選択だ」という思考の刷り込みがあるのだと思います。親御さんを老人ホームに入れることに対し、「かわいそうだ」「気の毒に」という後ろめいた気持ちを持っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。高齢者の介護によって現役世代が共倒れしないためにも、老人ホームに入居させるという選択肢は、決して敗北でも気の毒なことでもありません。距離を置くことで家族仲が改善するのであれば、親孝行にもなります。また、「人の目が届くところで生活した方が、いざというとき周囲に迷惑をかけないので安心だ」と思う人もいるはずです。近年、立て続けに発生している大規模災害を受け、こうした気持ちになった人は増えているのではないでしょうか。状況に応じて、自宅を引っ越すような感覚で老人ホームをつかってほしいのです。

 

 

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