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将来のために、今から始める施設見学
2025 5月
こんにちは。鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センターです。
●「今すぐじゃないけれど、そろそろ考えておこうかな…」
「まだ元気だけど、いつかのために施設って見ておいた方がいいのかな」
「いざという時に慌てたくないし、家族にも迷惑をかけたくない」
そんなふうに思うこと、ありませんか?
最近では、元気なうちから将来の住まいを考える方が増えています。
決して“弱気”になっているわけではなく、前向きな備えとしてとらえる方が多いのです。
いきなり決める必要はありませんが、「知っておく」「見ておく」ことで、いざという時にも慌てず、自分らしい選択ができるようになります。
今回はそんな前向きな見学についてお話します。
●見学を通して分かること
実際に施設を見学すると、「ここ、いいかも」と思える場所が見つかることもあります。
でも、実際に入居したいと思ったタイミングで、必ずしもお部屋が空いているとは限りません。
特に人気の施設では、空き待ちが発生することもあります。
だからこそ“先を見据えた準備”として、今のうちから情報を集めておくのがおすすめです。
●将来を見据えた施設見学でチェックしておきたいポイント
1.自分に合った暮らしができるか?
自由に外出できる?趣味は続けられそう?元気なうちの生活をイメージしましょう。
2.介護が必要になったときも住み続けられるか?
介護サービスの充実や、医療との連携などを確認しておくと安心です。
3.入居者の雰囲気や年齢層が合いそうか?
施設全体の空気感も大切なポイント。自分がなじめそうかを見ておきましょう。
4.スタッフの対応に温かみがあるか?
挨拶や目線の高さ、声かけのやさしさなど、小さなところに人柄が表れます。
5.料金の仕組みが分かりやすいか?
月々の費用や、将来的な負担などについても説明をしっかり聞いておきましょう。
●事前に見ておくメリットとは?
今すぐ入居する予定がなくても見学しておくことで、
・希望の施設がどんな雰囲気かわかる
・自分にとっての「住みたい場所」がはっきりする
など、動きやすさと安心感の両方が手に入ります。また、見学することで「自分の暮らし」をイメージするきっかけにもなります。
「もうそんな歳かな?」と思う必要はありません。
“まだ元気だからこそ、選べる”のが今です。
これからの人生を、もっと自由に、もっと自分らしく楽しむために―――
今からできる準備、始めてみませんか?
私たちが心を込めてお手伝いします(^^)
鹿児島の老人ホーム・高齢者向け住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。
鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センター
フリーダイヤル:0120-947-896
親の施設入居、どうしたらいいの?
2025 4月
●ひとりで悩まないでくださいね。
こんにちは。鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センターです。
「そろそろ施設を考えたほうがいいのかな…?」
「でも、どんなところを選べばいいのか全然分からない」
「費用も不安だし、親にどう話せばいいんだろう…」
こういったお悩み、実はとっても多いです。
そして、悩まれているのはあなただけではありません。
私たちは、施設紹介のサポートをしている紹介センターです。
今回は、そんな“はじめの一歩”に迷われている方のお手伝いができればと思います。
*施設って、どんな種類があるの?
「施設」といっても、実はいろいろな種類があります。
それぞれに特徴があるので、ざっくりではありますがご紹介します!
特別養護老人ホーム(特養)
→費用が比較的安め。要介護度が高い方対象。
有料老人ホーム
→介護・医療のサポートが手厚い施設も多く、バリエーション豊富。
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
→自立した生活が可能な方向け。自由度が高く、人気も上昇中。
どの施設が合うかは、その方の体調や生活スタイル、ご家族の希望によって変わります。
まずは体の状態を教えていただいたり、ご予算や立地などの希望をしっかりヒアリングさせていただきます。
これが大切なのです!
*相談するって、ちょっと勇気がいるけど…
「こんなこと聞いてもいいのかな…?」
「まだ入居を決めたわけじゃないし…」
そんなふうに思われる方も多いのですが、大丈夫です!
むしろ「何から始めたらいいか分からない」方こそ、お気軽にご相談ください。
私たちは、ご家族の気持ちに寄り添うことを大切にしています。
入居されたあと、充実した生活を少しでも送れるようにお話を聞き、ご提案していきますので、ちょっとした心配事でも遠慮せずお話しくださいね。
*実際のご相談ではこんな声が…
「母の認知症が進んできて心配で…相談して本当によかった」
「見学にも同行してもらえて安心でした」
「費用のこと、正直に話せてホッとしました」
こういったお声をいただくたびに、「もっと早く知ってもらえたらよかったな」と思うのです。
あなたの心配ごとも、きっと軽くなるはずです(^^)
*あなたの悩みに寄り添います
親のことって、大事だからこそ悩みますよね。
でも、ひとりで抱え込まないでください。
私たちは、施設選びに悩むあなたの「いちばん近くで寄り添うサポーター」でありたいと思っています。
「まずは話を聞いてみたい」
「施設の種類だけでも知りたい」
それだけでも、もちろん大歓迎です。
老人ホームあんしんガイドブックの資料をお送りすることも出来ますので、
どうぞ、お気軽にご相談くださいね(^^)
あなたとご家族の未来が少しでも安心できますように――
私たちが心を込めてお手伝いします。
鹿児島の老人ホーム・高齢者向け住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。
鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センター
フリーダイヤル:0120-947-896
春の旬食材と免疫アップの関係
2025 3月
こんにちは。鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センターです。
3月に入り、寒さの中にも春の気配が感じられるようになりました。
季節の変わり目には、体温調節機能の不調や感染症のリスクが高まりますので高齢者の方は特に気を付けた方が良いです。
普段から3食きちんと食べ、十分な睡眠をとり、気持ちよく体を動かし、生活リズムを整えることで自律神経のバランスが安定するように心がけたいですね。
栄養バランスの整った食事を心がけることも大事です。
旬の食材には、その時期に必要な栄養が豊富に含まれています。今回は、春におすすめの食材とその健康効果をご紹介します。
1.菜の花(ビタミンC、βカロテン)
免疫を高める栄養素:
・ビタミンC→免疫細胞の働きをサポート
・βカロテン→体内でビタミンAに変換され、粘膜を強くする
・食物繊維→腸内環境を整え、免疫力を向上
食べ方のポイント
・おひたしや和え物で手軽に!
・炒め物にすると油とβカロテンの吸収率アップ!
2.新玉ねぎ(ケルセチン、硫化アリル)
免疫を高める栄養素:
・ケルセチン→抗酸化作用があり、免疫機能をサポート
・硫化アリル→血流を良くし、体を温める
食べ方のポイント
・加熱しすぎると栄養が減るので、生でスライスしてサラダやマリネに!
・スープや炒め物にすると甘みが増し、高齢者にも食べやすい
3.いちご(ビタミンC、ポリフェノール)
免疫を高める栄養素:
・ビタミンC→風邪予防&コラーゲン生成を助ける
・ポリフェノール→抗酸化作用で細胞の老化を防ぐ
食べ方のポイント
・そのまま食べてもOK!
・ヨーグルトと合わせると、腸内環境改善にも◎
・ジャムにすると保存がきき、パンやヨーグルトと楽しめる
4.春キャベツ(ビタミンU、食物繊維)
免疫を高める栄養素:
・ビタミンU(キャベジン)→胃腸の粘膜を保護し、消化を助ける
・食物繊維→腸内環境を整え、免疫細胞の働きを活発に
食べ方のポイント
・生のままサラダや浅漬けにすると、シャキシャキ感が楽しめる
・蒸しキャベツにして甘みを引き出し、高齢者にも食べやすく
5.甘夏(ビタミンC、クエン酸)
免疫を高める栄養素:
・ビタミンC→抗酸化作用があり、免疫力アップ
・クエン酸→疲労回復効果があり、春のだるさ解消に役立つ
食べ方のポイント
・そのまま食べてもOK!
・サラダに加えるとさっぱりとした風味に
・ヨーグルトと一緒に食べて腸活も◎
春の旬食材には、免疫力を高める栄養素がたっぷり含まれています。特に、ビタミンC・βカロテン・食物繊維を意識して摂ることで、風邪をひきにくくなり、元気な春を過ごせます。
☆こんな食事のアイデアも!
◦朝食に いちご&ヨーグルトで腸活!
◦昼食に 新玉ねぎ&春キャベツのサラダで栄養たっぷり!
◦夕食に 菜の花と鶏肉の炒め物で免疫アップ!
旬の味覚を楽しみながら、健康的な春を過ごしましょう♪
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鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センター
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ヒートショックを防ぐためのポイント!
2025 2月
こんにちは。鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センターです。
2月に入り寒さが一段と厳しくなってきました。
先日の雪は大丈夫だったでしょうか。
家の中にいても、部屋を移動する際はとても寒いですよね。
特にお風呂やトイレの時は、温度差を感じると思います。
そこで「ヒートショック」についてご紹介します。
高齢者の皆様にとって「ヒートショック」は大きな健康リスクとなります。
今回は、ヒートショックの理解とその予防法についてお伝えします。
ヒートショックとは?
ヒートショックとは、急激な温度変化により血圧が大きく変動し、心臓や血管、脳に関連する疾患を誘発してしまう現象です。
特に冬場、暖かい部屋から寒い廊下や浴室、トイレなどへ移動する際に起こりやすく、心筋梗塞や脳梗塞、失神などの原因となることがあります。
ヒートショックを防ぐためのポイント
1.室内の温度差を減らす
・脱衣所や浴室を暖める:入浴前に暖房器具を使って脱衣所や浴室を暖め、部屋との温度差を小さくしましょう。
・トイレや廊下の温度管理:これらの場所も冷えやすいので、小型ヒーターや暖房器具を設置して温度差を減らす工夫が大切です。
2.入浴時の注意点
お湯の温度設定:湯温は41℃以下に設定し、熱すぎるお湯は避けましょう。
(熱すぎるお湯に浸かることで、血管が急激に拡張し、血圧が不安定になりやすいため)
入浴時間:長時間の入浴は避け、10分以内を目安にしましょう。
かけ湯の実施:入浴前に手足や体にかけ湯をして、体を慣らしてから湯船に浸かると、血圧の急激な変動を防げます。
3.生活習慣の見直し
・飲酒後や食後の入浴を避ける:飲酒後や食後すぐの入浴は血圧の変動を招きやすいため、時間を空けてから入浴しましょう。
・水分補給:入浴前後には適切な水分補給を行い、脱水を防ぎましょう。
4.家族や周囲の協力
・声掛けの徹底:入浴前に家族に一声かけ、入浴中も適宜声をかけてもらうことで、万が一の際に迅速な対応が可能です。
・見守りの強化:特に一人暮らしの高齢者は、定期的な連絡や見守りサービスの利用を検討しましょう。
ご心配な時、お困りの際は鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センターへ相談してみませんか?施設入居もひとつの方法です。
これらの対策を日常生活に取り入れることで、ヒートショックのリスクを大幅に減らすことができます。寒い季節を安全に過ごすために、ぜひ実践してみてください。
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