ブログ
2つの運動でもっと元気
鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センターです。
今回は大変参考になる記事を見つけましたので掲載させていただきます。
運動不足になっていませんか
「令和元年度スポーツの実施状況等に関する世論調査」(スポーツ庁)によると、運動不足を感じると答えた人は78.8%で、特に30~50代が多かったとか。あなたはいかがですか?
健康増進に欠かせない2つの運動
運動の大きな目的はいつまでも健やかに過ごすために健康を増進することです。それには筋力トレーニングと有酸素性運動(有酸素運動)を組み合わせることが有効です。
筋力トレーニングの効果
30~80までの間に特に運動をしないでいると太ももの筋肉量は半減。それに伴って筋力も低下します。すると日常生活の活動量も低下し、運動不足に。こうした悪循環を断ち切るには筋トレが有効。高齢者にも多い骨祖しょう症の予防にも。
有酸素性運動の効果
体内に酸素を取り込みながら脂肪や糖を燃焼させます。エネルギーの消費量が増すので、肥満の予防、血圧やコレステロールの正常値の維持、生活習慣病の誘因となるメタボリックシンドロームの予防が期待できます。
ポイント1 目に見える結果を残す
運動ノートを作り、有酸素性運動と筋トレを実施したら記録をし、2つの運動を偏りなく行えているかを確認。毎日、体重の変化もメモして。体脂肪率も測れる体重計の利用がおすすめです。
ポイント2 運動のための道具を用意する
オシャレなスポーツウェアに身を包めば、それだけで運動をしようという意欲が湧きます。踏み台昇降のための踏み台を用意して運動環境をつくるのも1つの方法です。
ポイント3 簡単な運動を積み重ねる
健康増進を目的とした運動は難しい運動である必要はありません。むしろ。誰にでもできる簡単な運動をコツコツと続ける方が有効です。まずは5分、10分から始めてみましょう。
ポイント4 ながら運動を取り入れる
冒頭で取り上げた世論調査で。運動をできない理由の1位は「仕事や家事が忙しいから」。そういう人は家事をしながら、テレビを見ながら行う”ながら運動”を取り入れてみましょう。
ポイント5 家族や友人と一緒に行う
運動は1人でやるよりも仲間と一緒にやる方が続けやすいといわれます。ポイント1で紹介した運動ノートを互いに見せ合って、ほめたり、激励したりするのも楽しいものです。
ポイント6 自分へのごほうびを決める
月に何回運動を行うなどと目標を決めて、達成できたら好きな花を貰って自分にプレゼント。このような自分へのごほうびを用意するのもモチベーション維持に効果的です。
鹿児島市の老人ホーム・高齢者向け住宅をお探しの方は遠慮なくお問合わせ下さい
鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センター
フリーダイヤル: 0120―947ー896