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身元保証人がいない人のために。
鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センター事務員の岩下です。
色々な方がご相談に来られますが、「身元保証人がいない人」もいらっしゃいます。
こうゆう時はどうしたらいいのか?実際にご相談に来られた方の話を元にご紹介したいと思います。
夫や子どもなど頼れる人がおらず、ひとり暮らしに不安を感じて住宅老人ホームへの入居を希望しました。しかし入居手続きの過程で必須条件の身元保証人がなく、入居ができません。叔父の孫など親戚はいましたが、疎遠になっており「迷惑をかけたくない」と相談に来られました。老後に備えた貯金があったので、有料で身元保証や生活支援をしてくれる団体を紹介させていただきました。
老人ホームや介護施設に入居する際は、基本的に身元保証人が必要です。高齢者の中には血縁者や親戚などがおらず、保証人がいなくて入居できないケースもあります。
そのような人のために、入居時の身元保証や財産管理、病院の付き添いや定期的な安否確認などの生活サポート、もしもの時の葬儀・納骨などの手配を支援する団体があります(有料)。また、認知症や精神疾患の人を支援する、弁護士、司法書士、行政書士などの後見人制度もあります。
さまざまな事情を抱えた高齢者がいらっしゃいます。その人に合わせた解決法が必ずありますので、ひとりで考えず気軽にご相談下さい。
鹿児島市の老人ホーム・高齢者住宅をお探しの方は遠慮なくお問い合わせください。
鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センター
フリーダイヤル:0120-947-896