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日本各地で高齢者へのサービスが色々と進められています⑩
鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センターです。 2024 3月
先月同様に日経MJに興味ある記事が掲載されました。紹介させていただきます。大変すばらしい取り組みだと思います。
ジップケアの介護センサー、AIで注意点を文章通知
【広島】介護センサーのZIPCARE(ジップケア、東京・千代田)は、被介護者のデータを人工知能(AI)で分析して介護者に知らせる機能を追加する。睡眠の質や室温など10種類ほどのデータをもとに注意点を文章で知らせる。介護センサーでの同様のサービスは珍しく、機能追加で販売を倍増させる。
ジップケアは、高速道路の非常電話などを手がける東洋電装(広島市)の子会社。ジップケアの介護センサー「まもる~の」は、ベッドに取り付けることで被介護者の睡眠の質や脈拍、室内の温度や湿度といった14種類のデータを介護者のスマホやパソコンに通知する。
リアルタイムで状態を見守れるため、夜間にトイレに行こうとしているなど介助が急に必要になってもすぐに対応できる。常に巡回して様子を確かめる必要がなくなる。
14種類のデータはこれまでグラフや数値で示していたが、12月からAIで分析して文章で注意点を知らせる機能を追加する。「普段より睡眠時間の短い日が続いています。体調の不調や部屋の環境を確認してください」などと具体的に指摘。経験の浅い介護者でも異常に気づけるようになる。
まもる~のは介護施設や在宅介護の家庭向けに1台13万円(税抜き)、月額利用料800円(同)で販売している。レンタルの場合は初期費用4500円(同)、月額利用料4500円(同)で、今回の機能追加後も価格は据え置く。年間500台ほどの販売台数を1000台に増やすことを目指す。
「外観」だけで判断するなかれ
「きれいになり過ぎて利用しづらくなっちゃった」
4年前に新築物件に移転した地元の整形外科の評判が微妙で、気になっていた。我が家も大変お世話になっていて愛着があったからだ。
先日、母が圧迫骨折したので、新築後初めて利用した。施設が一新され、確かにとっつきにくい感じはする。しかし、入り口にはコンシェルジュのような女性がいて、丁寧に院内を案内をしてくれた。気づかいは健在なのだ。午前中、母を入院させ、午後、再び病院に行くと、「こんにちは」と笑顔で迎えられ、名前まで覚えてくれていた。
外観が一変し、昔の面影を残していないため、よそよそしく感じられ、口コミで低評価につながったのかもしれない。それでも、案内係の人たちが、新しい制服に身を包んではいるものの、体温の感じられる案内をしてくれたので、私は好印象をもった。
井戸端会議でもネットでも、評価は一度マイナスに向くと負のスパイラルが起きやすい。翌朝、ご近所さんから、「お母さん大丈夫?どこに入院したの?」と聞かれたので、私は率直な意見を述べ、口コミを軌道修正した。
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