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日本各地で高齢者へのサービスが色々と進められています④
鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センターです。 2023 10月
先月同様に日経MJに興味ある記事が掲載されました。紹介させていただきます。大変すばらしい取組だと思います。
石川・小松市、ドローンで買物代行
「金沢」石川県小松市は物流大手のセイノーホールディングス(HD)などと協力し、ドローンを使った買い物代行サービスを10月にも開始する。同市南東部にある松東地区の約1000世帯が対象で、住民がネットや電話を通じて購入した日用品や飲食品を希望日時に近くの公民館に届けるようにする。バスなど公共交通の便数が減るなかで高齢者の買い物手段を確保する。
ドローン関連技術のエアロネクスト(東京・渋谷)が開発した物流専用ドローン「AirTruck」を使う。荷物を5kgまで積み込める。現在、小松市は住民や歩行者がいない無人の場所を目視外でドローンが飛ぶ「レベル3」の認可を国土交通省に申請しており、早ければ10にもサービスを始める予定だ。
政府のデジタル田園都市国家構想事業に採択された事業の一環で取り組む。市の担当者は「高齢化が進み、バスなどの便が減るなかでも住み続けられる町にしたい」と話した。
高齢者と生成AIが関西弁で会話
大阪府は、生成AI(人口知能)を利用した高齢者向けのオンラインサービスを始めた。「大ちゃん」と呼ばれる犬のキャラクターと関西弁の文章や音声で会話でき、イベント情報なども提供する。高齢者の孤立解消や外出の促進を目指す。このような形の生成AIの活用は、自治体で初めてだという。
システム構築のTISや日本マイクロソフトと共同で実施する。日本マイクロソフトが提供するクラウドサービス「Azure OpenAI Service(アジュール・オープンAI・サービス)」を利用し、会話内容の外部漏洩を防ぐなど利用者の個人情報の保護に配慮する。
大阪市内でのキックオフイベントに出席した大阪府の吉村洋文知事は「デジタルから遠いといわれる高齢者こそ、デジタル技術で生活を豊かにできる社会を目指したい」と期待を込めた。
大阪府と日本マイクロソフトは、AIの利活用に関する事業連携協定も結んだ。府庁内の文書管理や業務効率化などへのAIの活用を検討していく。
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