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日本各地で高齢者へのサービスが色々と進められています。②
鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センターです。 2023 8月
先月同様に 日経MJに興味ある記事が掲載されました。紹介させていただきます。大変すばらし取り組みだと思います。
都、高齢者施設向け感染症対策ブック
東京都は高齢者・障害者施設の職員向けに感染症対策を分かりやすく解説したガイドブックを作成し、保険医療局のホームページで公開した。新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあり、対策を周知して感染防止を強化する。
ガイドブックではアルコール消毒液での手指消毒や手洗いの方法、防護具の着脱の手順などをイラストや写真を用いて細かく解説している。食事や入浴、排せつの介助時の注意点なども説明を加えた。施設内で感染症が流行した場合でも運営を続けられるよう、平時からの職員間の情報共有や職員のメンタルヘルスケア対策も紹介している。
松山市が健康アプリ
松山市は、高齢者の健康維持を目的としたスマートフォンアプリ「脳にいいアプリ」を導入したと発表した。
福祉大会などの対象イベントに参加したり、アプリ上で歩数計や食事管理などの機能を使ったりするとポイントをためられる。ポイントは「道後温泉別館 飛鳥乃温泉」の入浴券や電子マネーと交換できる。高齢者の日々の健康管理に役立ててもらう。
さりげない接客を シニアへのおもてなしスケッチ
都内にある行きつけのメガネ店の支店が地元にできたので70代の知人女性が行ってみたそうだ。
店に入るやいなや店員さんがぴったりついてくる。商品に少しでもさわろうものなら、「よろしければご説明いたします」と話しかけてくる。「ちょっと見ているだけなので、ごめんなさいね」と返すと、「なんでも聞いて下さい」と言いながら、常に視野に入ってくる。どうにも居心地がよくないと感じた彼女は、5分もしないうちに店を出てしまった。彼女の気持ちはよくわかる。私も買物をする時はむやみに話しかけて欲しくないタイプだからだ。店内をゆっくり見て、商品についてもっと知りたいと思った時、定員さんに飛んできてもらいたい。定員さんを必要とするタイミングは十人十色、百人百様だ。
お客様には、初めての店に入った時、自分が店になじめるかどうか見極める時間が必要だ。そのためには、まず笑顔で挨拶し、目線を悟られないように見守りたいものだ。そして、いざお客様が転院を必要とした時、まるで偶然目が合ったかのように自然に対応することが重要だ。
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鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センター
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