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「インフルエンザ流行」
鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センター事務員の岩下です。
鹿児島県のホームページより、本県のインフルエンザ定点医療機関当たりの患者数が平成30年第2週(1月8日~1月14日)において、40.58となり、1月17日にインフルエンザ流行発生警報を発令しました。
県内のインフルエンザ定点医療機関93ヶ所からの患者報告数は、前週の2,064人より1,710人多い3,774人です。県全体の定点当たり報告数は、前週の22.19から40.58に増加しているようです。
施設や、病院なども面会禁止などのところもあるようです。
※飛沫感染対策としての咳のエチケット
インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみの際に口から発生される小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。したがって飛沫を浴びないようにすればインフルエンザに感染する機会は大きく減少します。たとえ、感染者であっても、全く症状のない(不顕性感染)例や、感冒様症状のみでインフルエンザウイルスに感染していることを本人も周囲も気付かない軽症の例も少なくありません。
【咳エチケット】
1、普段から皆が咳やくしゃみを他の人に向けて発しないようにしましょう。
2、咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをすること。とっさの咳やくしゃみの際にマスクがない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、顔を他の人に向けないようにしましょう。
3、鼻水、痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時は、すぐに手を洗いましょう。
【外出後の手洗い等】
流水・石鹸による手洗いはて手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、インフルエンザに限らず接触や飛沫感染だどを感染経路とする感染症対策の基本です。インフルエンザにはアルコール製剤による手指衛星も効果的です。
【適度な湿度の保持】
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適度な湿度(50%~60%)を保つことも効果的です。
【十分な休養とバランスのとれた栄養摂取】
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日頃からこころがけましょう。
【人ごみや繁華街への外出を控える】
インフルエンザが流行している今、外出を控える事は難しいですが、特にご高齢者の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方などは、人混みや繁華街への外出を控えましょう。外出した際は、マスク着用・手洗いうがいをしっかりしましょう。
明日から鹿児島も、さらに寒さも増すようなので、上記の対策をしインフルエンザ感染対策をしっかりしましょう。
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鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センター
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