住み慣れた地域にて小規模で誠実な心の通い合う介護を目指したい、という思いから宅老所シオンの家(安住の家)は誕生しました。
高齢になればだれでも身体に何かしらの障害があります。その意味で、シオンの家では生活リハビリという考えのもとで、介護をすすめます。そのため利用者様一人一人の食事、排泄、入浴などにおける状況を把握し介護サービスを提供します。
職員はできるだけご家族と同じ気持ちで利用者様と向き合い、心ある誠実で正直な介護を目指し、そのための絶えざる自己研鑽と介護技術の向上に努めています。
生きるという名称には、利用者様に生き生きと自分らしく暮らして欲しいと願いが込められています。また私たち生きるスタッフが、利用者様との会話や介護を提供する大きな心構えの一つでもあります。
生きるの大きな特徴の一つ、新築の建物は檜を使用した木の香り漂う気持ちのいい空間となっています。デイルームは日当たりもよく明るく開放感ある雰囲気の中で気持ちよく過ごして頂けますし、お風呂にも檜をふんだんに使用しており温泉旅館のような佇まいとなっており、気兼ねなくゆっくりと入浴していただけます。
初心を忘れず、明るく元気な声掛けをして利用者様の生き生きとした暮らしの支えになるよう今後も努力いたします。